【IT専門用語】今の検索エンジンはロボット型が主流
いい加減SEO対策についての解説に入らないとは思っているのですが、
検索エンジンについてもう1つ話しておいた方がよいことがあるので、
今日はそのことについてお話します。
検索エンジンが検索キーワードに合わせて膨大なコンテンツの中から、
検索アルゴリズムにそって最も適切だと判断したコンテンツを順番に並べてくれるシステムであることは前回話しましたが、
現在GoogleやYahoo!、Bingなどが採用しているのはロボット型検索エンジンです。
かつては人間がサイトを集めてカテゴリごとにリストアップしていました。
このころの検索エンジンは、ディレクトリ(住所録)型と呼ばれています。
しかしインターネットの普及が進み、コンテンツの数が膨大となったことで、
クローラーやスパイダーと呼ばれるロボットがネット上を自動で巡回し情報を自動で収集してリストアップ。
そのリストアップした情報をデータベース化し、
いろんな人が検索エンジンに入力された検索キーワードをもとにデータベースに登録されたコンテンツのランキング付けを行うのがロボット型検索エンジンです。
ロボット型検索エンジンについて、もっとくわしく知りたいという方はここをご覧ください。
次回は、ついにSEO対策について話そうと思います。
それではまた・・・