【SEO対策】今ではメタキーワードはSEO対策にはならない
以前は有効的SEO対策の一つでしたが、
今では効果は薄いと言われているものに
メタキーワード(meta keywords)があります。
今回は、このメタキーワードの解説です。
メタキーワードは、
HTMLファイルの<head>タグ内に記述するメタタグの一つです。
メタタグは、Webページの骨格となる設定や、
ページの情報を検索エンジンのクローラーに伝える役割を持ったタグのことで、
ほかにもtitleタグやmeta descriptionタグなどもありますが、
メタタグのくわしい解説はまた今度します。
メタキーワードは
<meta name="Keywords" content="キーワード,キーワード 共有語1,キーワード 共有語2,キーワード 共有語3" />
といったように、
検索エンジンに認識されたいキーワードをカンマ区切りで記述し、
コンテンツの中でメタタグにキーワードを平均的に3~5個記述するのが
推奨されていました。
しかし、あまりに多くの方がSEO対策として
メタキーワードに上位表示させたいキーワードを詰め込んだため、
そうした悪質なSEO対策に対する対策を検索エンジンのアップデートのたびに行い、
そのアップデートの中で、
メタキーワードの効果は無くなってしまったのです。
そのため、
今はメタキーワードを入れることによるSEO上の効果はありません。
今のSEO対策には関係ない専門用語ですが、
SEO対策として紹介されている中には、
メタキーワードのように
検索エンジンの技術が上がったことで効果がなくなってしまうことがある
ことを知っておいた方がよいと思い、
今回取り上げてみました。
メタキーワードに関することをもっと知りたい方はこちらを・・・
それでは、また・・・