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【SEO対策】ブラックハットSEOはどうしてリスキーなのか?

前回の締めくくりで、

リンクビルディングのリンクの調達とリンクの自然獲得の違いは、

ブラックハットSEO

ホワイトハットSEOというカタチでも区別されています。

と話しました。

 

今日は、そのブラックハットSEOについて解説します。

 

ブラックハットSEOとは、

質の低いコンテンツの検索順位を不正な方法によって上昇させるテクニックのことです

 

ブラックハットSEOのテクニックには、

被リンクの大量設置

コピーコンテンツ

隠しテキスト

隠しリンク

ワードサラダ

クローキング

などがあります。

 

その中でも被リンクの大量設置は、

最も代表的なブラックハットSEOのテクニックです。

 

コアアルゴリズムのアップデートが何度か行われる前のGoogle検索エンジンアルゴリズムは、

多くのリンクを貼られているページほど検索上位に表示していました。

そのアルゴリズムを利用することで、

クオリティの低いコンテンツでありながら上位表示を獲得していたコンテンツが多数存在していました。

ブラックハットSEOの利点は実行に手間がかからず、良質なコンテンツでなくても上位表示が可能であったことです。

 

そのため、ブラックハットSEOが横行し、

クオリティの低いコンテンツが検索上位を独占するようになったことから、

Googleアルゴリズムのアップデートを何度となく繰り返して実施。

 

その結果、

現在のGoogle検索エンジンアルゴリズムでは、被リンクの大量設置の可能性の高いリンクの調達による被リンクは、不自然なリンクだと判断されやすくなっています。

 

リンクの調達でのリンクビルディングが、

非常にリスキーでペナルティを受けるリスクが高いのは、そのためです。

 

明日はホワイトハットSEOの方を解説しようと思っています。

 


ここでもブラックハットSEOとホワイトハットSEOについて解説しているので、あわせてご覧ください。

 

それでは、また・・・