【SEO対策】SEOスパムとはどういった行為なのか?
繰り返し行われる迷惑な行為をスパム行為と呼んでいます。
人に迷惑をかけるのがスパムですが、スパム行為がSEOスパムである場合は、人ではなく検索エンジンに迷惑をかける行為のことを指します。
もっとくわしく説明すると、検索エンジンのアルゴリズムの盲点や虚弱部分を狙ったSEOを行い、ウェブサイト・ページの検索順位を上げようとするのがSEOスパムです。
このブログの中で、何度か解説したことがあるブラックハットSEOがSEOスパムということです。
ブラックハットSEOには、
『ワードサラダ』
ウェブ上に存在する文章を元に、形態素解析・構文解析を使用して自動生成された「文法は間違ってはいないが、文章としての意味が破綻している」テキスト
『隠しテキスト・リンク』
ユーザーには見えないように設置されたテキストやリンク
『被リンクの大量設置』
コピーサイトを大量につくる、悪質な業者からリンクを買うなどで被リンクを大量設置する
『コピーコンテンツ』
別のページの別のコンテンツをそのままコピー、非常に似通っている内容でつくったコンテンツ
『クローキング』
検索エンジンのクローラに対して通常とは別のページを見せるようにして、同じウェブページでも検索エンジンと人間のユーザーにそれぞれ異なるコンテンツを表示させること
などがあります。
この中でまだクローキングの解説を、このブログの中でしていませんでしたから、また今度取り上げてみようと思っています。
それでは、また・・・
SEOスパムと判断されてしまうワードサラダについてが、こちらでもくわしく解説しています