【SEO対策】SEOスパム「転送系」
SEOスパムは大きく分けて隠蔽系・転送系・リンク系・盗用系の4つに分類することができます。
今回は、
その中の転送系のSEOスパムについて解説しようと思います。
ウェブページの閲覧者が検索意図とは全く違ったウェブサイトに転送されてしまうようウェブページの設定をしていると、転送系のSEOスパムと判断されてしまうことがあります。
検索意図についてはこちらをご覧ください
転送系のSEOスパムと判断されていまう行為には、誘導ページ(ドアウェイページ)、リダイレクト、クローキングなどがあります。
リダイレクトについてはこちらで解説しています
ユーザーを別ページに転送せること自体は、迷惑行為ではないので何ら問題はありません。
しかし転送先がユーザーの検索意図とまったくかけ離れたウェブサイトなどのコンテンツであったり、誤解を招くような文章になっていたりすると、スパム行為と判断されてGoogleからペナルティを受けてしまう可能性があります。
リダイレクト設定などの場合、設定の間違いにより、意図していない転送になっていることもよくあります。
しかし、意識的か無意識であるかの判断は、検索エンジンにはできないので、スパム目的ではないのにスパム行為と判断され、ウェブサイトがペナルティの対象になっていることもあるので注意しましょう。
それでは、また・・・