【SEO対策】SEOスパム「盗用系」
SEOスパムは大きく分けて隠蔽系・転送系・リンク系・盗用系の4つに分類することができます。
隠蔽系→転送系→リンク系と解説してきましたが、最後の盗用系のSEOスパムについて今回は解説しようと思います。
他人のウェブサイトのコンテンツを盗用し、自分のウェブサイトの検索順位をあげたり、アフェリエイトなどでの収益を得る行為が盗用系のSEOスパムです。
盗用系SEOスパムだと判断されてしまう行為に
スクレイピングとスプログがあります。
スクレイピングは、他のウェブページの情報を専用のソフトを使って無断コピーし、そのまま使う行為のことで、ウェブ・スパイダーとも呼ばれています。
スプログはリンク系のSEOスパムの解説で説明していますが、目的とするサイトへのユーザーの誘導のために、無料ブログに大量に同じ内容の情報をブログに投稿した場合には盗用系SEOスパムであると判断されます。
盗用系SEOスパムは、迷惑行為によってペナルティを受けるだけでなく、盗用したモノの内容によっては著作権侵害で訴えられてしまう危険性もあるので、絶対にやらないようにしましょう。
それでは、また・・・