【SEO対策】クローキングの例を紹介(その1)
前回、クローキングがどういったモノであるかを話しました。
今回はクローキングの例を紹介します。
例えば
『ユーザーには画像やFlashのページを見せ、クローラーにはHTML テキストのページを見せる』細工をするのがクローキングです。
HTMLについてはこちらをご覧ください
検索エンジンはどちらかというと、画像やFlashの多いウェブページより、テキスト中心のHTML構造がシンプルなウェブページの方を好む傾向があります。
しかし、ユーザーはテキスト中心より、見やすい画像やFlashが使われているウェブページの方が好みという人の方が多いです。
この、それぞれの好みの違いによって、ユーザー人気はあっても、検索エンジンの評価は高くならないといったことがありました。
そのためユーザーと検索エンジンとは、別のウェブページを見せる方法がSEO対策となっていました。
ユーザーには求める情報を提供しているのですから、Googleのガイドライン違反にはならないような気がするのですが、Googleはこのやり方でのウェブページへの細工はクローキングであるとはっきり言っています。
興味がある方はこちらのGoogleの公式ヘルプをご覧ください
問題の無いSEO対策のようなに見えても、やらない方が良いようです。
それでは、また・・・