【SEO対策】クローキングの例を紹介(その4)
前に意図せず偶然的に隠しリンクになっていてもGoogleからペナルティを受けてしまうことがあると話したがありますが、クローキングも意図せず偶然的になってしまうことがあります。
意図しない隠しリンクについての解説はここをご覧ください
そして意図していないのにウェブページがクローキングだと判定されてしまった場合も、Googleからのペナルティによってインデックスから削除されてしまう可能性があります。
インデックスについて知りたい方はこちらをご覧ください
今回は、意図していないのにクローキングだと判定されてしまう例を紹介します。
前回の解説で、
『訪問してきたユーザーがスマホからであったら、クローラーが訪問するPC用サイトではなくスマホ用サイトを表示する』ケースだとクローキング判定はされないと話しましたが、それはPC用サイトとスマホ用サイトで提供している内容(情報)が同じ場合です。
同じURLである場合に、PC用サイトとスマホ用サイトで提供されている情報が異なっているとクローキングだと判定されてしまうことがあります。
PC用サイトとスマホ用サイトのURLが違えば、Googleからペナルティを受ける心配は無いですから、それぞれで提供する情報が異なるのであれば、URLは別にしておくことをオススメします。
それでは、また・・・