【SEO対策】クローキングの例を紹介(その5)
意図せず偶然的にクローキングになってしまう例はほかにもあります。
例えば、
閲覧するのにユーザーがIDとパスワードを入力してログインする必要があるウェブページを、ウェブサイトの運営者が検索エンジンに認識させていると、検索エンジンとユーザーに別々のウェブページを表示させていると判断されてしまい、クローキングだと判定されてしまう可能性があります。
なぜかというと、クローラーは本来、ログインページを経由しなければ表示されないページを直で見ることができるのに対し、ユーザーはまずログイン画面が表示されるからです。
アクセス数を伸ばすためや、検索順位を上げるために、ログインする必要があるウェブページの情報を検索エンジンのクローラーに教えている場合、クローキングをしていると判定されてしまう可能性があるので注意しましょう。
また、あなたのウェブページがハッキングによってクローキングの細工がされているという例もあります。
ハッキングでクローキングの細工されていても、そのことに気づかない方も多いです。
ハッキングされていないか、ウェブページに細工をされていないがは、Googleの『Search Console』というツールの機能を使えばチェックが可能です。
ウェブサイトの運営をするのであれば、このツールを使って定期的にウェブページをチェックしておきましょう。
ウェブサイトの運営をするなら他のことでも定期的なチェックが必要です
こちらの【分析と結果に基づくアクセスアップのためのSEO対策の研究サイト『夢(ドリーム)』】で紹介しているツールの活用もオススメします。
それでは、また・・・