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【複合機】複合機の消耗品であるトナーとは?

複合機を使うのに必ず必要となる消耗品がトナーです。

今回は、そのトナーについて解説します。

 

トナーを簡単に説明すると、複合機レーザープリンタのインクです。


そのため、複合機印刷を繰り返すとトナー残量が減っていき、最後には印刷ができなくなります

ですから印刷できなくなる前に、トナーを交換する必要がありますが、インクジェットプリンタで使うインクと比べ、トナーはかなり高額です。

 

しかしリース契約の複合機で、メーカーと前回初回したカウンター保守契約(カウンター料金)を結んでいれば、無料でトナーを交換してもらえます。

 

カウンター料金(カウンター保守契約)についてはこちらをご覧ください

 

トナーはカートリッジになっていて、そのカートリッジ内には帯電性を持ったプラスチック粒子に黒鉛・顔料などの色粒子を付着させたミクロサイズの粒から成る粉が入っています。

インクは顔料を用紙に浸透させて印刷するのに対し、トナーはその粉を静電気を利用して用紙に転写し、熱によって定着させることで印刷します。

 

インクジェットプリンタのインクと同じく、モノクロ印刷では使うトナーはブラックのみですが、カラー印刷の場合はブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色が組み合わて彩りをつくります。

 

複合機の機種によって異なりますが、一本のトナーカートリッジで5,000枚~20,000枚程度の印刷ができると言われていますが、一枚の用紙に印刷する範囲・量が多かったり、使うカラーの量が多いと、使う粉の量が増えるので、それよりも少ない印刷量でトナー交換が必要になってしまいます

 

複合機に関してわからないことや相談したいことがあるのなら、株式会社じむやまでお問い合わせください。

 

株式会社じむやの公式サイトはこちらです


それでは、また・・・