【複合機】ドラム(感光体ドラム)は交換が必要になることを知っておこう
今回解説するのは複合機のドラムです。
ドラムと言うと楽器のドラムをイメージする方もいるでしょうが、いくら複合機にさまざまな機能があっても楽器機能はないです。
複合機のドラムとは、複合機で用紙に印刷をするのに使われる部分のことで感光ドラムとも呼ばれています。
前回、複合機での印刷に必要となるモノとしてトナー(トナーカートリッジ)の解説をしましたが、複合機での印刷にはトナーだけでなくドラムが内蔵されたドラムカートリッジも必要です。
トナーについてはこちらで解説しています
ドラムの役割は、用紙にのせたトナーを押し付けて印刷することで、トナーカートリッジと同じくドラムカートリッジも消耗品なので、複合機を使い続けるためには交換が必要です。
交換が必要なのに、ずっと交換しないままで替いるときちんと印刷できなくなってしまいます。
ただ、トナーカートリッジを交換する度にドラムカートリッジも交換が必要になるワケではなく、機種によりますが、トナーカートリッジを3回替えたらドラムカートリッジを替える、メンテナンスをするのが一般的です。
もっとも最近の複合機は、トナーカートリッジの交換やメンテナンスが必要な場合は知らせてくれるので、トナーカートリッジの交換したのが何回目かをわざわざ覚えておかなくても大丈夫です。
複合機に関してわからないことや相談したいことがあるのなら、株式会社じむやまでお問い合わせください。
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それでは、また・・・