【特別編】テレワークとはどんな働き方なの?
新型コロナの影響で、職場での仕事や通勤が制限されていることから、
テレワークで働く方が増えています。
今回は特別編として、テレワークとはどんな働き方なのかを紹介します。
テレワークとは、
tele=離れた場所
work=働く
という意味の単語を合わせた造語です。
そしてテレワークがどんな働き方かというと、
情報通信機器などを活用して、時間や場所の制約を受けずに働くことがテレワークです。
テレワークには大きく3種類あり、
新型コロナの影響で、情報通信機器などを使って自宅で働いている方のような「在宅勤務」のほかに、
カフェなどのお店や移動途中の駅などで働く「モバイルワーク」、
専門の事業者が提供するサテライトオフィスやコワーキングスペース、自社で整備した専用施設などで仕事を行う「サードプレイスオフィス勤務」もテレワークの1種です。
テレワークとは本来、2016年に政府が掲げた「働き方改革」での社員が働きやすい制度であり、
テレワークを行なう人をテレワーカー(週間に8時間以上職場以外でICTを使って仕事をする人)と呼んで、一般的な社員と区別しています。
そのため在宅勤務はテレワークの1種ではありますが、
新型コロナの感染拡大での自宅での在宅勤務はテレワークの本来の意味とは異なると言えます。
みなさん、新型コロナ感染拡大で大変な日々が続いていますが頑張りましょう。
次回から通常の解説・紹介に戻ります。
それでは、また・・・