【IT専門用語】リダイレクトが必要になるのはどんな場合
前回、リダイレクトについて解説しましたが、
リダイレクトが必要となるのは、どんな場合があるのかを、今回は話してみようと思います。
リダイレクトが必要となるのは、
・サイトやサーバーの移転でドメインを変更してサイト自体を引っ越した場合
・サイト構成の変更や重複ページの1本化してサイトをリニューアルで各ファイル名を変更した場合
・ディレクトリ単位での移動をおこなう場合
などがあります。
ドメインについては
ディレクトリについては
ウェブサイトの運営をしているとページの移転やURLの変更は頻繁に起こります。
そうした際に、前触れもなく新しいウェブサイトに引っ越したら、旧サイトを訪れてくれていたユーザーは困ります。
そのためページの移転やURLの変更した際になにも対応を行わないと、
Googleの検索順位を大きく下げる可能性があります。
Googleからの評価を下げないためにも、
旧サイトを訪れてくれていたユーザーを困らせないためにも、
古いウェブサイトのURLにリダイレクトを設定し新しいウェブサイトにユーザーを自動的に転送しておくようにしておく必要があります。
ただし間違った使い方でリダイレクの設定をしてしまうと、
検索順位を落とすことなってしまう可能性があるので注意が必要です。
それでは、また・・・