【複合機】複合機に搭載されているADFはどんなことに使える装置なの?
単なるコピー機と異なり、コピー機能のほかにもイメージスキャナ機能やFAX機能なども搭載している機器である複合機。
最近の複合機には、ADFと呼ばれる装置が標準装備されています。
今回は、そのADFの解説です。
ADFとは『Auto Document Feede』の略で『オートドキュメントフィーダー』と読みます。
どんな装置かというと、複合機で複数の原稿をコピーする際に、ADFに原稿を印刷したい順番に並べて置いておけば、自動で一枚ずつ読みこんでくれる装置です。
通常のコピーや、ADFが搭載されていない古い複合機で複数の原稿をコピーする場合、ガラス面に原稿を1枚ずつ置いてコピーしないとならないので、かなり作業に手間がかかります。
しかし、ADFが搭載されている複合機であれば、原稿をADFに置いて、目的あった設定をし、スタートボタンを置くだけなので作業の手間が大幅に短縮できます。
またADFで大量の原稿を読み取れるのは複合機でコピーする場合だけでなく、スキャナ機能で原稿を読み取ってデータ化する場合や、大量の原稿をFAXで送る場合にも使えます。
最近の複合機にはADFが搭載されているはずですが、仕事で大量の原稿をコピーしたりFAXするようなら、複合機にADFが搭載されているかを確認しておくことをオススメします。
複合機に関してわからないことや相談したいことがあるのなら、株式会社じむやまでお問い合わせください。
株式会社じむやの公式サイトはこちらです
それでは、また・・・