SEO用語の一覧サイト「愛T用語集」

SEO対策をするのにわからない方も多いIT専門用語の説明ブログです。

【SEO対策】離脱率の対策が必要となるページとは?


昨日は直帰率の解説をしたので、

今日は離脱率の方を少しくわしく話そうと思います。

 


離脱率とは

すべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合

であると以前話しましたよね。

 

もっとわかりやすく説明すると

あなたのサイトを訪問したユーザーが、

そのページでブラウザを閉じたり、別のサイトへ移動したりして、最後のページになった割合が離脱率です。

 

直帰率も離脱率も、

訪問したユーザーがページを離れた割合ですが、

 

離脱率は、

サイトを訪れたユーザーが最後に閲覧したページの離脱の割合

直帰率は、

サイトを訪れたユーザーがサイトの中で1ページしか閲覧せずに離脱した割合

 

つまり同じページを離脱した割合でも、

直帰率と離脱率は、

まったく違うものなのです。

 

離脱率の高い理由には

サイト内の他ページへの内部リンクが少ない

内部リンクがない

ユーザーが続けて読み進める動線が弱い

といったことが考えられます。

 

最終的にユーザーのニーズを満たすページ

コンテンツを締めくくるページ

 

などは、どうしても離脱率が高くなります。

 

訪問したユーザーはいつか離脱しますから、SEO対策としてサイト全体での離脱率や、

最終的にユーザーのニーズを満たすページや

コンテンツを締めくくるページでの離脱率は、それほど気にする必要はありません。

 

ですが、

離脱して欲しくないページでの離脱率が高い場合や、

注文確定前や会員登録一歩手前のぺージでの離脱率が高い場合は

早急に対策した方がよいでしょう。

 

離脱率を特に意識したいフォームで、

離脱率を減らすことをEFOと言うそうですが、EFOについてはまたいつか解説します。

 


離脱率および直帰率の対策について知りたい方は、この記事を参考にしてみてください。

 

 

それでは、また・・・