【SEO対策】ウェブサイトを作るならターゲットユーザーをしっかりと絞ることが重要
前回、ターゲットキーワードの解説をした際にターゲットキーワードを選定する場合には、
ターゲットユーザーを設定しておくことが重要だと話しましたよね。
ターゲットユーザーとは、
あなたが作るウェブサイト利用することが想定されるユーザーのことです。
ターゲットとするユーザーをしっかりと絞らずにウェブサイトを作ってしまうと、
サイトの目的や路線がぼやけてしまい、
どの層のユーザーにも興味を持たれないウェブサイトになってしまいます。
しかし、ウェブサイトを作るのにターゲットユーザーを明確にしておけば、
ユーザーのニーズに合った的確なサービスを届けることができたり、
ユーザーがもっとも知りたい情報が提供できるようになります。
そうなればユーザーの満足度が上がり、
ユーザーに継続的に利用してもらえるだけでなく、
同じニーズを持つ新たなユーザーの獲得にも繋がります。
ターゲットユーザーを設定する場合
年齢
性別
職業
年収
といった属性情報を元にユーザーを分類し、
どの層をターゲットユーザーとするのかを決めます。
しかし最近はライフスタイルが多様化しているため、
年齢や性別、職業といった属性情報を元にしたユーザーの分類では、
ユーザーのニーズの予測が難しくてなってきました。
ユーザーのニーズが、同じ層・同じ分類であっても多様化してきている中でターゲットユーザーを絞るためには、
ペルソナ設定を行なってのターゲットユーザー設定をする必要があります。
明日は、そのペルソナ設定について解説します。
こちらにターゲットユーザー設定に役立つ情報がありますので、あわせてご覧ください。
それでは、また・・・