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【SEO対策】ビッグワードを使えば検索結果は膨大にできるが、それには高いレベルが必要

さて、今日はビッグワードについてくわしく解説していこうと思います。

 

ビッグワードとなるのは「車」「学校」「病院」といった、

抽象的で汎用的な言葉です。

 

抽象的で汎用的な言葉ですからビッグワードをSEOに使えば、

より多くの方に自身が作成したコンテンツが多くの方から閲覧されるようになります。

そうなると知名度が上がり、人々に知られるコンテンツとなるので、

コンテンツの指名検索が、

GoogleYahoo!検索エンジンに上位表示されやすくなります。

 

しかし、ビッグワードでコンテンツを作成すれば、

必ず検索エンジンに上位表示されるわけではありません。

 

ビッグワードは抽象的で汎用的な言葉のため、

競合相手も多くなってしまいます。

 

ビッグワードはその圧倒的集客効果ゆえに、

それを狙うライバルも当然多くなります。

そのためビッグワードで検索エンジンに上位表示させることができれば

その効果は絶大ですが、

その実現には相当高いレベルのSEO対策が求められます

 

どれぐらいのレベルが求められるかというと、

Wikipediaや大手企業の公式HPのような最大手と互角に競えるレベルが必要です。

 

また競争率が高いだけでなく、

ビッグワードでコンテンツを作成すると、

キーワードが抽象的過ぎて、検索の意図(インテント)がわかりにくくなります。

 

そのため、ビッグワードで作成したコンテンツだと、

目的を限定したユーザーに閲覧してもらうのはむずかしく、

閲覧数を獲得するためには、

ユーザーのあらゆるニーズに沿った網羅的なコンテンツを作らなければなりません。

 

ビッグワードについて、ここでもっとくわしく解説しています。

 

seo-accessup.com

 

 

次回はスモールワードについて解説します。

 

それでは、また・・・