【SEO対策】内部リンクには2つのSEO効果がある
前回に続いて内部リンクの解説です。
ウェブページやブログの中に内部リンクを設置することによるSEO効果の1つが、
クローラーの巡回しやすさを高める効果です。
クローラーが巡回しやすいウェブサイトは、サイトの評価がアップしやすくなるので、良質なウェブサイトをつくっていれば検索順位が上昇します。
また、前に被リンクを集めると、
サイトの評価が上がり、検索順位が上昇しやすくなるということを解説しました。
被リンクについては、ここや
ここで解説しています。
上記のリンク先での、被リンクについての解説では、
被リンクとは外部サイト(他の方のサイト)から自サイトに向けられたリンクのことだと、説明しましたが、
実は内部のウェブページからのリンク(内部リンク)にも、外部リンクと同様の効果があります。
そのため被リンク目的の内部リンクは、被リンク(内部)と呼ばれることもあります。
内部リンクは、外部リンクと違って自分でリンクを設置することができます。
しかしSEO効果を得るためにウェブページに内部リンクを設置しても、
関連性の無い品質の低いウェブページからの内部リンクであったらSEO効果は得られませんし、
逆にリンク元のページの品質・評価を下げてしまう可能性もあります。
ですのでSEO効果を得る目的で内部リンクを設置する場合は、
必ず関連性のあるウェブページ同士でリンクを設置するようにしましょう。
被リンクについて、こちらでもくわしく解説しているのでご覧ください。
それでは、また・・・