【IT専門用語】内部リンクってどのようなリンクなのか?
今回は内部リンクについて解説します。
内部リンクとは、
文字通り外部のウェブサイトのページにではなく、
同じ自サイト(同じドメイン)内のウェブページ内を行き交うリンクのことです。
内部リンクを設置して最適化することは、
外部リンクの獲得と同様、SEO対策を行うのに重要な要素となります。
外部リンク(被リンク)については、ここで解説しています。
なぜかというと、検索エンジンの検索結果に表示されるためには、
自サイトのウェブページ内をクローラーに巡回してもらわないとなりません。
クローラーはウェブサイトではなく、
ウェブページを巡回し、
リンクによってウェブページを移動します。
そしてページ内のリンクを辿りながらインデックスしたり、その繋がりを判断してウェブページを評価していきます。
インデックスについては、ここで解説しています
いくら外部リンク(被リンク)を獲得しても、内部リンクを設置していないと、
クローラーに自サイトにあるいろいろなウェブページを巡回してもらえません。
また、リンク先ページとの関連性を考慮した内部リンクを設置することで、
リンク元とリンク先の両ページの品質が高まり、
Googleからよい評価を受けてそれぞれのウェブページの検索順位の上昇が見込める可能性もあります。
そのため内部リンクはできることなら設置するのをおすすめします。
次回は、内部リンクのSEO効果について、もうちょっとくわしく解説します。
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それでは、また・・・