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【SEO対策】アンサーボックスの種類によっては掲載のチャンスがある

検索エンジンでの検索結果のより上位を目指すのがSEOですが、

アンサーボックスへの掲載は、検索結果1位になるより多くのユーザー獲得に繋がる可能性があります。

 

アンサーボックスについては、こちらで解説しています。

 

アンサーボックスに掲載されるためには、Googleアルゴリズムの特性を理解したうえで施策する必要がありますが、

アンサーボックスには種類があり、

アンサーボックスの種類によっては、掲載されるチャンスがまったくないアンサーボックスもあります。

 

現在、日本のGoogle検索エンジンのアンサーボックスには、
・フィーチャードスニペット
・ナレッジカード
・ライブリザルト
という3種類のアンサーボックスがあります。
ます。

 

フィーチャード・スニペットは、
ウェブページのテキストを引用して、その検索キーワードの答えを説明する枠で、強調スニペットとも呼ばれています。

 

ナレッジ・カードは、
検索エンジンの検索結果画面右側に表示されるナレッジグラフと密接に関連していて、

あるウェブページからの引用ではなく、Googleに蓄積されたデータをもとに物事に対する整理された情報があり、ここから検索キーワードに対する答えを回答しています。

 

ライブ・リザルトは、
プロ野球の試合速報や今日の天気など最新の情報を提示するアンサーボックス。生(Live)情報を表示させているので、一般のウェブページの情報が使われることはありません。

 

自身が作成したウェブページのテキストがアンサーボックスに掲載されるチャンスがあるのは
フィーチャード・スニペットのアンサーボックスだけです。

 

ただし、施策をしたとしても掲載される可能性が少し高くなるだけです。

 

フィーチャード・スニペットに掲載されるウェブページは、

Googleが自動的に表示されるページが決めているので、

自身のウェブページをアンサーボックスに意図的に表示させることは不可能です。

 

ですが検索エンジンでの検索1位ではなくとも、アンサーボックスに掲載される可能性があります。

 

アンサーボックスへの施策に役立つ情報がこちらで解説しています。

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それでは、また・・・