【IT専門用語】UXとユーザビリティ・ユーザーインターフェースの違い
昨日、解説したユーザーエクスペリエンスと似たIT専門用語に
があります。
製品やサービスを使用することで得られるユーザー体験の総称であるのに対し、
ユーザビリティは、
製品やサービスがユーザーにとって使いやすい状態であることを表現する際に使用する用語です。
そのため、ユーザーインターフェースは使いやすさを実現することでユーザーが得られる心地よさを追求しますが、
ユーザビリティが追求するのは、単純にユーザーの使いやすさだけです。
そしてユーザインターフェースは、
コンピュータを扱うときに利用者が情報を受け取ったり入力したりするための仕組みのことです。
本来は人とモノの接点がユーザインターフェースの意味ですが、
最近では人が機械などを操作するために接触するものがユーザーインターフェースと定義するのが一般的です。
ユーザーエクスペリエンスとユーザーインターフェースはよく混同されますが、
これはUXとUIと表記されるためで、2つの意味合いは異なります。
Googleの検索エンジンは、ユーザーのユーザビリティやユーザーインターフェースを追求するためにアップデートを繰り返しています。
Googleのコアアップデートについて知りたい方は
をご覧ください。
また、コアアルゴリズムについて
でも解説しています。
それでは、また・・・