【IT専門用語】検索意図は大きく3つに分類することができる
今回も検索意図についての解説です。
検索意図とはなにかについての解説は前回しましたが、
検索意図は大きく3つに分類することができるということを、
少しくわしく解説していこうと思います。
検索意図は、
・取引型
・案内型
・情報収集型
の3つに分けることができます。
検索意図の3つの分類は、そのまま検索クエリの種類にもなります。
検索クエリの種類について、
この記事で解説したのと、少し内容が重複するところがありますが、
今回は検索意図の分類として解説します。
取引型は、
ユーザーが「この商品を購入したい」「この資料を請求したい」といった、
ユーザーが何に対してのアクションが意図にある場合の検索意図です。
何らかの行動を目的としているため、
取引型の検索意図がある場合の検索クエリは、「Doクエリ」と呼ばれています。
案内型は、
「このウェブサイトに行きたい」「このブログが見たい」といった、
ユーザーが目的としたゴールが明確になっていて、そのゴールに向かうことを意図している場合の検索意図です。
案内型の検索意図の場合の検索クエリは、
ゴールが定まっているので、
「Goクエリ」と呼ばれています。
そして、疑問や知りたい情報を調べることを目的としている検索意図が情報収集型です。
ユーザーの目的は「知る」ことですから、
情報収集型の検索意図での検索クエリは、「Knowクエリ」と呼ばれています。
検索クエリについて知りたい方は、こちらをご覧ください。
それでは、また・・・