【IT専門用語】ニッチキーワードはキーワード市場の隙間キーワード
前回、ロングテールキーワードによるロングテールSEOの解説をしましたが、
その中でちょっと出てきた
ニッチキーワード。
ニッチキーワードのニッチとは
「隙間」のことです。
市場全体の一部を構成する特定のニーズ(需要、客層)を持つ規模の小さい市場のことをニッチ市場と呼びますが、
競合が少なく、
ほかのアフィリエイターがあまり狙っていない、
キーワード市場の隙間となるキーワードが
ニッチキーワードです。
ニッチキーワードは、
多くはありませんが需要はそれなりにあるキーワードですから、
ほかに競合する相手(コンテンツ)が現れるまでは、
比較的簡単に自身のコンテンツの上位表示が可能となります。
最初からビックワードを狙っても、
競合相手が多いですから、
狙ったキーワードで上位表示されるのはむずかしいです。
しかしニッチキーワードで、
ニッチな検索ニーズをターゲットにすれば、
上位表示を目指すのはむずかしくありませんし、
競合となるコンテンツが現れるまでは安定した集客を行う事ができます。
とくに初期投資が少ない状態で広告配信を行うのであれば、
ニッチキーワード狙いがおすすめです。
ただし、
あまりニッチ過ぎるワードだと、
ユーザーがまったくいなくなってしまいますので注意しましょう。
また、ニッチキーワードによるSEO対策のためにも、ビックワードやスモールワードについても知っておいた方がよいですよ。
ビックワードやスモールワードについては、以前このブログでも解説していますし
でも、くわしく解説しています。
それでは、また・・・