【今さら聞けない】知らないと恥ずかしいhttpとは?
前回までの解説でSEO対策については、
だいたいわかってもらえたと思います。
さて、今日紹介するSEO対策に関する専門用語は「http」です。
インターネットサイトのURLの冒頭には「http」や「https」がついていますよね。
「http」と「https」の違いについては、次回話しますので、
今回は「http」について解説します。
「http」は「Hyper Text Transfer Protocol」の略です。
インターネットサイトは文字だけでなく画像や動画なども使われています。
今やインターネットはパソコンだけでなく、
スマートフォンなど様々なものでも利用できるようになりました。
さらにOSもWindowsやAndroid、iOSなど様々な環境で利用しています。
そうした様々ある環境ごとに
文字・画像・動画のデータのやり取りをする方法が異なっていたら不便です。
そこで利用する環境が異なっていても、
同じ手順でホームページのデータをやり取りすることができるようにした、
データのダウンロードする通信規約(プロトコル)が「http」です。
「http」はプログラムがシンプルなのため、
誰でも運営がしやすいのが特徴です。
しかし、「http」は1回コマンドを送ったら結果が1回返ってきて終わりとなるので、
買い物サイトのように複数回のやりとりが必要となるサイトだとcookieなどの技術を組み合わせて使うことが必要になります。
またデータの暗号化されていないので、
第三者にサイトの情報を知られてしまいます。
そのため知られたくない情報をやりとりする時は、
別途暗号化を行う必要があります。
この情報の暗号化に関することが「http」と「https」の違いなのですが、
それについては、また次回に・・・
もっと知りたいという方はこちらをご覧ください。
それでは、また・・・